| 兵器、装置、遺物名 | 分類 | 概要 |
|---|---|---|
| エフォン投射器 | 人類意識投射兵器 | 膨大な質量と人的意識を材料とする兵器 |
| 天界兵器エリドナ | 人類生命投射兵器 | 膨大な質量と人的意識を材料とする兵器 |
| 指弾アサルトライフル XCON-AR6 | 歩兵携行品 | 死者の指や内蔵を弾丸とする歩兵用兵器 |
| 支援脳指揮通信機タルバ | 歩兵携行品 | 生体脳を取り出し、通信機器と融合させた有機無機連結通信機 惑星意識による通信妨害に対して強固な耐障害性を持つ |
| フォンド意識連結型融合爆薬 | 歩兵携行品 | 特定兵士の脳と連結し、兵士の意識喪失と同時に爆発する生体組み込み型兵器 対惑星意識戦争において大きく活躍し、広く採用された |
| ベロノーム重砲 | 自走砲 | 主に有機兵器に対する目的で製造された大規模広範囲感電兵器 落雷が発生することから「神雷」とも呼ばれる |
| カゾリナ自爆人形 | 自動化兵器 | カゾリナの意識が複写された自爆人形、命令に忠実 常に悲鳴をあげ、絶望の言葉をあげて行進する |
| ミゾレ製多眼化偵察兵 | 対惑星意識歩兵 | 死者の眼球を頭部に埋め込み視覚情報を広げ、脳機能拡張を行った偵察特化型兵 |
| ディオノバレン型広域警戒兵 | 対惑星意識歩兵 | 死者の耳を頭部に多数組み込み、多数の音響情報の処理に秀でた警戒特化型兵 戦争中期までは幅広く活躍したが、中期移行は惑星意識による汚染音波により多数の広域警戒兵の脳が破壊された |
| 拡張ディオノバレン型広域警戒兵 | 対惑星意識歩兵 | 戦争中期以後に強化された惑星意識による音波攻撃に対抗するために、 小型生体脳と耳を連結させた独立型有機音響情報処理機構を備えた警戒特化型兵 脳内電気信号の一部に支障が出ることから精神汚染される歩兵が多数出た |
| オーディミット機能狙撃兵 | 対惑星意識歩兵 | 憎悪感情を弾丸に埋め込む生体意識兵 |
| 多連結意識戦車 | 戦車 | 3～4人の憎悪感情と接続された戦車 攻撃時に憎悪感情を弾丸に埋め込む生体意識装甲兵器 |
| ハレン型脳生命係累生体意識兵 | 対惑星意識歩兵 | 背嚢部分に生きた脳を背負い、脳は惑星意識からの攻撃を全て代替して受ける ソドリスト型と比較して携帯性や行動自由性が高いが耐久時間が短い |
| ソドリスト型死体係累生体意識兵 | 対惑星意識歩兵 | 背嚢部分に死体を背負い、惑星意識からの攻撃に対して欺瞞情報を発して死体に受け止めさせる ハレン型と比較して欺瞞性や耐久時間も長いが惑星意識による死者意識漏出副作用により、携行者に精神汚染を引き起こす |
| 反応死体装甲車ニボリア | 装甲車 | 対惑星意識用 装甲車 用途不明 |
| ケイモネス戦域出力機動戦闘車 | 戦闘車両 | 意図的に惑星意識を呼び起こし、戦域を発生させるための機動戦闘車 |
| ベンファーマ高域意識遮断戦闘車 | 戦闘車両 | 惑星意識を車両前方方向に限定し分断する。遮断波に当てられた人間は意識が破壊される 惑星意識戦力を分断するための戦闘工作車両 |
| ローニャ機械化世界水晶 | 装具品 | 何らかの機械構造が埋め込まれた人工水晶 戦略結晶アイラと結合可能と思える部分が存在するが使用方法、用途不明 |
| エンフォニア戦術空域支配石 | 装具品 | 何らかの動力構造が埋め込まれた浮遊する石、光を反射し半透明 動力構造の解析は進んでおらず、原理が不明のままである 使用方法、用途不明 |
| 惑星支配戦略結晶アイラ | 装具品 | 人類が惑星意識に対抗すべく、戦争終結兵器として開発された結晶 使用方法、用途不明 歴史資料によると惑星意識戦争後期では資料から確認可能な物だけで 28回以上使用された |