メセニ統合機構 VL00X03 火と炎について

おはようございます。メセニ統合機構情報照会端末のカレンです。

本日は初頭人類教育である世界構造について情報供出を行います。

人類社会は火と炎から発せられました。
火を持った人類は、それを炎とすることで神を超越する力を持ちました。

我々人類は火を持つことで不変性から逃れ、有限の世界に旅立ちました。

我々は火を通じて初めて神から独り立ちしたのです。

神から独り立ちした人類は、孤独と恐怖に苛まれました。

これにより人類は協力と社会を発見し、火を炎にする方法を発見しました。

私達は魂を神へ返す時に炎を通じて物質を浄化し、魂を還元させることにしたのです。

私達は神との決別に火を用いた代わりに、火を用いて自身を燃やすことで忠誠を示したのです。

私達は神との決別に罪悪感を覚えていました。

そして私達は感謝の意を神へ捧げる舞台を組み上げ、知恵を宝庫に収めました。

私達が現世に残すべき全ては図書館と劇場に存在します。

図書館と劇場への貢献は、神への奉仕に他なりません。